スベンスカ・カカオボラーゲット、※「スベンスカ・カカオ」は、日本語にすると「スウェーデンのチョコレート社」直球ですが、正にチョコレートの専門メーカー。
熱狂的なチョコレートファンである Ulrika Bergenkrans(ウルリカ・ベルゲンクランス)とFredrik Alverén(フレドリック・アルべレン)の夫婦により、2014年にスタート。
2013年の夏季休暇。
二人は2013年の夏を「終わりのない休暇」と名付けました。
ストックホルムからスウェーデン南部の町、Österlen(エステルレーン)に訪れた二人。
FIKAをしようとカフェを探していたところ、カフェの代わりに何とも美しい赤煉瓦の校舎を見つけました。それは19世紀に建設された廃校をリノベーションしたチョコレートボンボン工場 Österlenchokladでした。
その3ヶ月後、二人はチョコレート工場を購入してしまいます。
その当時、フレドリックもウルリカもチョコレートについての知識は皆無でした。
チョコレートについて学び始めるきっかけとなったのが「Bean to Bar」との出会いです。
味わいの複雑さと豊富なフレーバーに驚かされました。
カカオの品種、発酵、焙煎、風味に影響を与える他のすべての要因をさらに掘り下げて学び始めることになります。二人はクラフトチョコレート革命に参加し、独自のチョコレート工場を立ち上げる時が来たと決断したのです。
チョコレート工場を購入した3ヶ月後、二人は「Svenska Kakaobolaget (The Swedish Cacao Company)」を設立。
今日、SVENSKA KAKAOは、クラフトチョコレートのパイオニアメーカーの1つでもあり、
シングルオリジンのBean to Bar、そしてチョコートボンボン、お菓子のメーカーとして
スウェーデンで最も大きいメーカーの1つです。
SVENSKA KAKAOとÖsterlenchokladの両方を運営し、今でもすべてのチョコレートと菓子を手作業で製造しています。
A vegan mylk chocolate made from coconut flakes with a fine tuned balance between the nutty notes of the cacao and the creaminess of the coconut. And no added vanilla, of course.
For this chocolate we use cocoa beans from the Dominican Republic. Öko-Caribe is a well established fermentary in the Duarte province. The fermentary buys from neighbouring farms and ferments about 450 tonnes a year.